今日未明、茨城県でまた大きな地震
南海トラフ巨大地震注意の発令解除後も、相変わらず各地で大きな地震が発生していると聞くと、さすがに明日は我が身と構える。
このところ、シニアブログを拝見していても、備蓄等、防災グッズの内容が多く
お恥ずかしながら、私が準備しているのは、20年ぐらい前にもらった忘年会の景品、ナップサック入りの簡易な防災グッズと懐中電灯だけ
ナップサックに入っているのは、アルミの掛物、簡易トイレ、ロープ2本
空いたスペースに何か足そうかとは考えているが。
食料品の備蓄に関しては、いざという時は普段から買い溜めしているモノで賄おうかと
それだって、家が潰れてしまえば持ち出すこともできないし
万全の対策をしてらっしゃる人から見れば、危機意識なさすぎだと言われそうだが
田舎に住んでいた時の防災訓練で、消防士に言われたことが頭の片隅にあって
大災害が発生した時は、まずは自分の身を守る
食糧等は過剰に心配しなくても、次第に物資が届くと
とりあえず命があって、当面は最低限の生活ができればいいと、私は思っている。
正直言って、防災グッズ等を買い始めるとキリがない。
あったらいいモノは、案外なくても大丈夫なモノが多いし
万が一、身近にケガをして動けなくなった人がいた時には、物干し竿2本と毛布があれば、搬送用の担架の代わりになることも、消防士に教わった。
あれもこれも便利な既製品を準備する前に、今あるモノで工夫することも大事ではないかと
一人暮らしのシニア女子
普段から有り余るほどの食材を備蓄していれば、自分自身は安心だが
いざ大災害が起こった時、避難場所で自分だけ隠れてコソコソ食べるわけにはいかない。
災害時は、分け合い、助け合うしかない。
何はともあれ、これ以上、大きな災害が起こらないことを祈るばかりだ。
今日は少し気温が下がった。
それでも冷房なしではいられない蒸し暑さ
寂しい秋は嫌いだが、秋特有のご飯は楽しみになってきた。
今日の夕ご飯
ほっけ
素揚げなすの甘酢浸し
炒めピーマンと塩昆布のごま風味
キャベツのコールスロー
ごぼう漬け
冷や奴
ねぎ入り納豆
本麒麟
甘酢に浸した揚げなすがキレイな紫色になった。
どんな野菜も調味料に酢が入ると、キレイな色が出て食欲がそそられる。
お盆に田舎に帰った時
母は、「道子が作った炊き込みご飯が食べたい」と言っていた。
腐りやすい炊き込みご飯は夏には作れない。
涼しくなったら炊き込みご飯を作って、また田舎に帰ろう。
今できることを、自分のことも大切にしながら