1年前まで住んでいた田舎
四方八方山に囲まれていたおかげで、日中の暑さはここと変わらないが、朝晩はグッと気温が下がるのはありがたかった。
ボロアパートのエアコンはほぼ飾り
使うことも殆どなく過ごしたが、この街ではそうはいかない。
今日の最高気温は39℃ですと
実際測ればそれ以上だ。
窓を開け、採風雨戸の羽根を傾けて陰を作り、家中のサーキュレーターはフル回転
エアコンなしで、何とか凌げるのも午前中だけだ。
午後からはイヤでもエアコンのお世話になるが、冷房を入れれば入れたで快適だ。
この暑さは週明けまで続くというじゃないか
危険な暑さとは的確な表現だ。
駐車場で花木の世話をしていると暑過ぎて危険を感じる。
今日は仕事
幸いなことに職場は冷房ガンガンで涼しい。
こんな危険な暑さの日は仕事に行っていた方が安全だ。
今朝のニュースで、道行く人にインタビューするシーンがあったが、「早く建物の中に入りたい。」と言っていた。
確かに
デパートの入り口に一歩入ると北極の如く
私の職場も同じ
仕事に行けば、涼める、お金がもらえる、ご飯が出る。
一石三鳥だ。
メリットしかない。
四の五の言わず今日も頑張ろう。
1週間前、この暑さで大株になっていたスーパーチュニアがやられてしまい、思い切って短く切り戻していた。
葉っぱはパリパリに茶色くなった部分が目立ち、茎もグラグラ
もうダメかと思っていたが、液肥をやったり、枯れた葉っぱを根気に取り除いたりしていた。
そんな世話が功をなし、今朝小さな花が1輪咲いていた。
痛んだ葉っぱも徐々に復活して緑を取り戻した。
やれやれ
一時はこんな大株に育っていたのだ。
上手に育てれば秋口まで咲き続けるというスーパーチュニア
また、こんな風に大株になるように根気に世話を続けようと思う。
しかしながら、植物って人間みたいだと思うことがある。
何度枯れても復活したり
モノ言わぬ植物から学ぶことも多い。