母の3回目コロナワクチンの日
1回目2回目と同様にかかりつけ医から日程の報せがあったそうです。
母は今年86歳
物忘れが少し酷くなったとはいえ、まだまだこういったお医者とのやりとりもできるし、おぼつかない足でお風呂も一人で入っているのはありがたいことです。
引っ越しのことで慌ただしくなってきた今日この頃
家のリフォーム工事も半分過ぎ、予定通り3月中旬には完工できそうだと設計士から聞きました。
そもそも私が家を買ったのは、定年退職後、親類が近くにいる土地に母と一緒に移り住み、しばらくは母の面倒をみることに専念するのが目的でした。
だけど、去年の夏の大ゲンカで母に「お前なんかもう来るな」と言われたことがきっかけで母との同居生活の予定はなかったことみたいな雰囲気に一変
一時はもうどうにでもなれと思っていたけれど、今日聞いた母の3回目のワクチンの日程と私の引っ越しの日程が重なっていたことで、母に申し訳ない気持ちが湧いてきました。
母のワクチン接種は1回目も2回目も私が付き添って行ったので、母は当然3回目も私が付き添うとばかり思っていたようです。
まぁ、私が付き添えなくても兄がいるので何とかなるでしょうが
兄は普段の母の受診にも最近は付き添っているようですから
そう思うと、私と母の関係より母と兄の関係の方が良好なんだと推測しています。
母は兄のことをなんやかんやとボロクソに言っているけど、二人共パチンコ好き、喫煙、きれい好きとは言えない部分など、性格はよく似ています。
おそらく普段から二人でそれなりに助け合って暮らしているんだと思います。
本来なら買った家に家族3人が仲良く暮らせばいいのでしょうが、それは理想論
母は引き取るにしても兄とは暮らせません。
いつも思うのが、親兄妹って一体どこまでの責任を負えばいいのでしょうね
成功した芸能人の中には親が作った多額の借金を黙って返済したりする人もいるようですからね
親兄弟と言えどもお金のことが絡んでくると一般的には関係が悪くなりそうですけど。
うちの場合はその典型です。
遊び好きで定職に就こうとしない兄
パチンコにのめり込んで散財してしまった母
20数年そんな実家の経済的援助をし続けてきたけど、さすがに定年後までは無理です。
これからは自分たちで何とかしてほしいですが、おそらくそんな甲斐性はないので近い日に民生委員さんにでも相談してこようと思っています。
最近じっくり料理をする暇がありません。
とりあえず味噌汁と納豆があれば、あとは適当
今日は特大冷凍エビフライを買って全部揚げました。
特大冷凍エビフライが10尾入って半額で690円
どうせ衣だらけのエビフライだろうと思っていたけど全然
びっしりエビが詰まって美味しゅうございました。
夕飯に2尾食べましたがあとはタッパーに入れて冷凍
残りは小出しにレンチンしておかずにしますょ
実家にも同じエビフライを買って置いてきたけど、おそらく兄は今晩いっぺんに食べてしまうことでしょう。
いつも母がそう言っていますからね
私が近くにいなくなってから、今晩腹いっぱい食べたエビフライのことを少しでも思い出してくれれば幸いですが、淡い期待でしょうね