安寧な暮らしを手に入れた8か月、沖縄おでん屋事件に思う。

年の瀬が迫ると、ふと、この1年を振り返る。

早いもんです。

長い間、当たり前のように通勤していた職場を定年退職

それと同時に違う土地に引っ越し

新しい住まいに新しい職場

数年前、田舎で仲良くしていたママ友が、色んなことで行き詰まり、家族もろとも遠い街に引っ越していきました。

しばらくは連絡を取り合っていたけど、徐々に音信不通に

年賀状を出しても返事は来ないし、電話をしても応答なし

元気で暮らしていることを願うばかりで、いつか再会できればいいなぁと思っているけど、おそらくもう会うことはないだろうとも思っています。

私がこの街に引っ越した理由は、自分を取り巻く環境をガラッと変えたかったから

まぁ、私も煮詰まっていたと言えば煮詰まっていて、最大の理由は家族から逃げたかったこと

近くにいれば都合よく頼られるだけ、物理的距離を置くのが最善策

先日、数カ月ぶりに実家に電話をしたら、機関銃のようにお金のない話をし始めたのだけど、知らぬ存ぜぬで通せば、「それなら首を吊って死ぬだけや」といつもの脅しが始まる。

私が田舎に住んでいた時には、しょっちゅう聞かされていた脅し

物理的に距離を置くということは自分を守ることでもあると、今の安寧な暮らしを手に入れ、この街に引っ越して良かったとつくづく思う次第です。

今ニュースで報道されている沖縄おでん屋事件も実の親子間の金銭がらみの殺人事件

まぁ、うちの場合ここまでひどくないにしろ、私としては言葉での脅しも出来れば聞きたくない。

父がまだ健在で、それなりにお金に余裕があった頃はよかったけど、お金というのはあってもなくても人を変えてしまうモノ

無ければないなりの暮らしをすればいいのに

それが出来ないからと言って、当たり前のように家族を頼るのは、間違っていると思います。

11月中旬に100均で揃えたリードディフューザー

3週間余りでアロマが空になりました。

また100均で違う香りを探してこようと思います。

花壇の防犯用に100均で買ったソーラーライト

曇りの日が続くと、途端に明かりがつかなくなるけど、日陰になりがちな奥のライトを時々日に当てたりして、夜の灯りを辛うじて確保しています。

物欲がほとんどない今、100円でできる贅沢を楽しんでいます。

沖縄のおでん屋事件で、実の母親を殺害した娘は身の丈に合わない高級マンションに住んでいたとか

食べ物商売で一所懸命稼いだお金を、実の娘にたかられていたのかと思うと可哀相で仕方ありません。

お金の価値観は、実の親子でも同じではないようです。

 

今日は夜勤

昨日の残りのクリームシチューを食べて頑張ってきます。

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。