60代シニア女子、時短バイトのありがたさ / ラッシュガードの出番

60代シニア女子、時短バイトのありがたさ

昨日の小掃除疲れか

昨夜は爆睡

朝、スマホのアラームが鳴った時、「もう少し寝させて~」と思ったのは初めてのこと

今日はバイトだ。

サッサと起きて身支度開始

起きてしまえばこっちのモノだ。

いつもの時刻のバスに乗り、午前中仕事をして昼前にはもう家に帰っているという

前日の疲れが多少残っていても、シニアの体に無理なくできる週4回の時短バイトの有難さ

シニアの職探しは、職種にこだわっていると置いてきぼりにされる。

まずは長く続けられる仕事かどうかを自分自身が判断することだ。

かく言う私も、定年後は楽をしたいと思っていた。

楽をしたい=働きたくない

遊んで暮らせるなら誰でもそうしたいが、結局のところ、大なり小なりお金は必要なのだ。

必要なお金というのは人それぞれ異なる。

私の場合、現在の収入源は、特別支給の老齢厚生年金、企業年金、アドセンス、アフィリエイト、株式投資の配当金・売却利益

その不足分を時短バイトで賄っている感じか

ありがたいことに収支は黒字だ。

骨折後、1年間の休職期間中には、このまま社会からフェードアウトして貯金を切り崩して生活することも考えたが

体が回復するにつれ、まだ働ける体があるのにもったいない、貯金を切り崩すには時期尚早、社会とのつながりの希薄を懸念したりと

だからと言って、以前のようには働けない自分に折り合いをつけ、清掃の時短バイトに就いたというわけだ。

この職種に就くにあたって多少の戸惑いもあったが、職種に対する偏見みたいなものは、役所広司さん主演の映画『パーフェクトデイズ』を観たことで一掃した。

東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。

映画の中の彼の暮らしは、まさに私が理想としているシニアライフ

今まで病気になるほど仕事でストレスを抱え続けていたが、もうストレスを抱えるような仕事はしたくない。

仕事は生活の糧、収入源でさえあればいい。

それより何より生活が安定してプライベートが充実している方が幸せだ。

10年先を見据えた時、私はすでに70代に突入している。

その頃まで続けられれば、お局様になっているかも知れないが、そんな自分もまた楽しみ(*^^*)

ラッシュガードの出番

今日も25℃超えの夏日になった。

明日はもっと暑くなると

 

今日の夕ご飯

鶏もも肉の唐揚げ
ペンネケチャップ
漬物
金時豆
納豆
味噌汁
芋焼酎の湯割り

さて、明日もカンカン照りと聞けば、ついにラッシュガードの出番か

紫外線に晒されるバス通勤用に買っていたFILAのラッシュガード

いよいよ明日はこれを着てバイトに行こっと

 

首・手の甲もUVカット

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。