今年もGWあたりから夏のような日がしばし到来
先日も暑いと思ったら室温30度
こうなると急に食べたくなるのが、サッパリ系の麺類、ひやむぎ、そうめんだ。
去年までは市販のめんつゆを買って希釈して使っていたが、如何せん、市販のめんつゆはいったん開封すると賞味期限がそれほど長くなくて、使い切るのに苦労する。
ましてや一人暮らし
賞味期限を気にして、ひやむぎやそうめんばかりでも飽きるし
それならばと、今年は自分で作ってみようとググってみたところ、かえしをだし割ったものがめんつゆになるというので、早速作ってみた。
参考にしたサイトはこちら↓
かえしの作り方と種類についてご紹介します。 【かえしの作り方】だしと相性抜群のかえしを作るための5つの手順 - 和食の旨み |
兎に角、かえしとだしがあれば色んな料理に使えるらしいが、都度作るのも手間だし、問題はその保存方法
かえしは冷蔵庫で1ヶ月は日持ちするらしいが、だしはそうもいかないだろう。
だけど、世の中には頭のいい人がいて、作っただしを製氷トレーに入れて凍らせて、使う分だけ取り出すというので真似してみた。
製氷トレーは100均で買ったが、蓋も付いているし、なかなかいい感じだ。
だし用なので仕切りの大きいのを買ったみた。
1ブロック60ccのだしができる。
かえしの方は試しに醤油200ccで作ったので、ガラス瓶に対して中身が少なすぎたが、これで上手くいけば、もっとたくさん作り置きしても良さげだ。
作ってから1週間冷蔵庫で寝かせると、醤油の角が取れてまろやかなかえしになるらしい。
保存期間は約1か月、使い切れそうな分だけ作れば無駄がない。
めんつゆは、かえし:だしの割合が1:3
真夏なら、そうめんを茹でている間に、だしの氷が解けて冷たい麺つゆが出来上がっているだろう。
今日作っただしは、生協で買ったあごだし顆粒を使った。
なかなかの旨味だ。
昆布やかつお節で本格的なだしを取れば、もっと美味しいめんつゆができるのかも知れないが、そこまでのこだわりはない。
雨の休日
午前中は激安スーパーの朝市に出かけたが、それ以外は家に籠っていた。
こんな日は寝るしかないと昼寝もしたが、以前から作ってみたかったかえしにも挑戦
そうめんを食べる楽しみができた。
今日、わざわざ休みの希望を入れていたのは、井上尚弥のタイトルマッチを観たかったからなのだが、井上尚弥のケガが原因で、いつの間にか延期になっていた。
今日の今日まで知らなかったなんて
私としたことが
その代わりに、3月に行なわれたWBCの特番がテレビでやっていたので、あの感動を再び味わうことができた。
スポーツはしないけど、やっぱスポーツっていいなぁ
人に感動を与えてくれる。
今日の夕ご飯
焼きそば
きゅうりとカニカマのマヨネーズ和え
塩ゆで枝豆
納豆
お豆腐とわかめのお味噌汁
漬物&梅干し
本麒麟
以前、激安スーパーで買った1玉18円の焼きそば麺は、蒸し焼きにしたら麺がぶつ切りになってしまったので、今日はワンランク上の1玉58円の焼きそば麺を買ってみた。
40円の違いは大きいな
コシのあるしっかりした焼きそば麺で、蒸し焼きにしてもぶつ切りにならず美味しかった。
やっぱ口に入れるモノは安さより美味しさで選ばなくては
ティーパックのお茶も買い物リストに入れていて、安いティーパックのお茶も目立つ場所に並んでいたが、素通りした。
前に、従姉が安いほうじ茶のティーパックを買ったら味もそっけもなかったと言っていたし
毎日飲むお茶はやっぱり美味しい方がいい。
伊藤園のほうじ茶は香ばしくて美味しい。
人生も先が短くなると、楽しみが変わってくる。
若い頃は服やアクセサリーなど、身につけるモノの楽しみが多かったが、最近の楽しみは食べることの方が多い。
こうして徐々に、見栄を捨てた素の自分に返っていくのかも知れない。