昨夜はまいった。
ダイニングのダクトレールのメイン照明、ペンダントライトが落下したのだ。
静かな秋の夜、突然の物音の正体夜勤明けの今日ぽかぽか陽気で午後から爆睡いつものことだが、夜勤明けの午後は、バタンキューの割に2、3時間で一旦目が覚める。やっぱり人間は夜に寝るようにできているのか明るい時間の睡眠は長続きしない。早めの夕ご飯を済ませると、大抵、2度目の睡魔が襲ってくる。今日も、リビングに場所を移してソファーで寝ていたら、遠くの方でシンバルのような音がしたような気がしたが、何だろうと思いつつもまた寝た。2、3時間寝たところで、喉が渇いたので、飲み物を取りにダイニングキッチンに行っ... 静かな秋の夜、突然の物音の正体 / 今日の夕ご飯 - 願わくばHAPPY END |
この家に引っ越した時、ネットであれこれ照明器具を購入して、取り付けはリフォーム業者が行った。
本来ならリフォーム業者に修理を依頼するところだが、運悪くこのリフォーム業者
引き渡し後、しばらくしてから音信不通になった。
初めは訴えてやろうかとも思ったが、弁護士費用ももったいない上、争う時間ももったいない。
こんな無責任な悪徳業者だと見抜けなかった自分にも責任があると、気持ちに折り合いをつけ、このリフォーム業者との縁はキッパリ切ることにした。
で、本題だ。
昨夜遅くに、営業時間外にもかかわらず快く電話対応をしてくれた町の電気屋さん
今朝一番に来てくれた。
親切な町の電気屋さんは、ダイニングで通電器械を使って色々調べてくれたが特定できず、一番怪しいダクトレールを店に持ち帰った。
その間、ダイニングに間に合わせの照明を取り付けてくれた。
ダクトレールに取り付けてあった照明は全部電球色だったからか、蛍光色のこの照明が妙に明るく感じるが、逆に初老の女の目には、これくらい明るい方がいいじゃないか
平成の香り漂う間に合わせのペンダントライトだが、電気屋さんの親切を反映しているようだ。
結局、ダクトレールの照明が全部点かなくなったのは、ダクトレール自体の接触不良だったようだ。
引っ越した当初から、どの照明もチカチカして安定していなかったのはこれだ。
原因がわかって良かった。
買ってから1年半でダクトレールは使えなくなった。
ネットで住宅設備を購入するのもいいが、1年間の保証期間も過ぎたし、修理となるとやっぱり困る。
こういう時、町の電気屋さんのありがたみがよくわかる。
新しいダクトレールは、町の電気屋さんでメーカー品を手配してもらい設置してもらうことになった。
おそらく万単位の出費となりそうだが、仕方がない。
電気、ガス、水道など、住宅に関する不備は、自分で対応できないことが多い。
餅は餅屋だ。
今回、初めてこの町の電気屋さんと関わりを持ち、電気関係のことは今後も気安く頼めると思ったら強い味方が出来たようで嬉しい。
これで火事の心配もせずに安心して暮らせそうだ。
電気屋さんが来てくれると思って、今朝は少し早起きした。
朝一に来て、迅速に対応してくれたおかげで、午前の時間に余裕が出来た。
次の休みに行くつもりだったクリニックにも行ってきた。
良きご縁で町の電気屋さんとも繋がり、余った時間にクリニックに行くこともでき、血液検査の結果も良かったし
なんて幸先のいい一日なんだろう。
今日の昼ご飯
オクラとキノコのレモンパスタ
玉子スープ
野菜サラダ
パスタもスープもお気に入りの生協食材だ。
なんやかんや言っても、生協との繋がりも長い。
きっと良きご縁で結ばれているのだろう。
自称一匹狼を自負している私だが、この街で戸建に住み始めて思うことは、良きご縁は大事にしようということだ。
勿論、良きご縁ばかりではない。
先述の悪徳リフォーム業者みたいなヤツは排除して当然だが、良きご縁か悪しきご縁かを見極める目を養うことも大事かも知れない。
前職で仲良くしていた年下の友人は、「自分の周りにはキレイなモノしか置きたくない」と言っていたが、まさにそれだ。
そう思うと、関わる人数も限られるが、むしろその方がいい。
友だちだってそうだ。
多ければいいというモノでもない。
結局のところ、多くの人と関われば関わるほどトラブルの数も増える。
老後はキレイなモノだけに囲まれて、スリムに暮らしたい。