今朝は久しぶりに早起きした。
5時だ。
夜勤専従の仕事を始めてから、朝起きるのは大体7時
それ以上早起きすると仕事に差し障る。
早起きしたのは田舎の母の病院受診の付き添いのためだ。
ちょうど通勤時間に重なるため、1時間早く家を出たら早く着き過ぎてしまったので、先に、田舎では随分お世話になったⅠさん宅に寄った。
田舎を離れる日に餞別を貰っていたのだが、なかなかご挨拶も出来ずじまいで今日まで来てしまったのが気になっていた。
餞別返しと手土産を持って行ったのだが、案の定、相も変わらず山のように野菜をいただいた。
実家の兄からもトマトを1箱もらった。
Ⅰさんにもらった野菜は半分実家に、トマトは家に帰ってからご近所さんにあちこちお裾分けして、ようやくこの量に減った。
なんたって一人暮らし
これだけ消化しきるにも時間がかかるが、新鮮な野菜はありがたい。
明日からせっせと調理して食べようと思う。
Ⅰさんには、畑で採ったばかりの黒スイカももらった。
早速冷蔵庫で冷やしているが、スイカを買うことのない私にとっては初物だ。
まったくもって嬉しい限り
田舎を離れて1年数か月経ったが、久しぶりに会ったⅠさんの変わらぬ親切には懐かしさを覚えた。
Ⅰさんも80歳をとうに超えているだろうが、相変わらず元気だ。
その後、前職の同僚たちにも無事にお礼の品を渡すことができた。
やれやれ
これでようやく胸のつかえが本当に取れた。
いつもは声を出さない日もあるが、今日は声が枯れるほどいろんな人と話をした。
この夏は、娘夫婦と4年ぶりの再会も果たし、しばらく潜んでいた出会い運が復活した感じだ。
リビングに置いたエバーフレッシュの風水効果か
最近心がけていることは、give and takeならぬgive and give
与えることを心がけていると、自然に嬉しいことが起きる。
今日の朝ご飯はトースト1枚とアイスコーヒー2口
ゆっくり朝ご飯を食べる余裕がなかった。
昼は昼で、病院に行った後、スーパーで買ったご飯を母と一緒に実家で食べた。
相変わらず、お医者の前でも母は平気で私に悪態をつくので、お医者も見かねて私に加担し、母をたしなめてくれた。
往復4時間の道のりを、わざわざ母の受診の付き添いのために足を運んだ私に感謝するどころか、「お前なんか、もう来なくていい」という母だ。
病院に行く前、予約時間が来るまで実家で過ごす時間にも、私に対する恨み辛み、いつも親切にしてくれているご近所さんの悪口も言いだす始末
「いつも親切にしてもらっているんだから、そんなことを言うもんじゃない」とたしなめる私に対して、母は怒りの矛先を向けた。
病院に行く前からほとほと母には嫌気がさしていたので、主治医が私に加担してくれた時は救世主が現れたようだった。
ようやく私の気持ちが分かってくれる人ができた。
嬉しかった。
私が母の悪口を言うたび、大抵の人は「お母さんの悪口なんか言うもんじゃない」と私の方が叱られていたが、今日は逆だ。
今日の夕ご飯
ホルモン焼き
ミニトマト
とうもろこし
本麒麟
朝も昼もロクなご飯を食べていなかったので、早めに簡単な夕ご飯にした。
生きていると良いことも悪いこともあるが、今日ほどスッキリした日はそれほどない。
子供は親の支配下にいるわけではない。
母には言ってもわからないだろうが