たまには眠れない日もある / デジタル終活

たまには眠れない日もある

昨夜は寝つきは抜群によかったのだけど、草木も眠る丑三つ時頃、ふと目が覚めたらそれっきり

朝までグダグダ眠れませんでした。

老人性不眠症という症状があるように、加齢と共に不眠になる人は増加するそうです。

高齢者に多い不眠症には、加齢・病気・生活習慣の乱れなどいくつかの原因が考えられます。不眠症の状態が続くと、高血圧・糖尿病・うつ病などのリスクが上昇するため、早めに対処しましょう。生活習慣見直しのポイントも紹介します。
高齢者に多い不眠の悩み|眠れない・眠りが浅いの原因や改善方法まで全て紹介|サ... - サービス付き高齢者向け住宅の学研ココファン

不眠の原因は様々なようで、実家の母も夜眠れないとよく言っていたけど、夜眠れない代わりに昼はよく寝ていたりして

活動量の減少は不眠の一因だと思うけど、疲れすぎていると眠れないことも私の場合多々あって、昨日なんかはそんな感じ

朝っぱらから家中の掃除をしたり、買い物に出かけたり、とにかく色んなことをしたにもかかわらず、の場合も確かにあります。

昨夜、ふと目が覚めた時は、実家の母のことが急に気になり、どうしているかなぁと思ったのは敬老の日が近いからか

実家に最後に行ったのが2か月前

電話もかかってこないし、それなりに暮らしているのだろうけど、そのうち一度覗いてみようかと思いました。

行けば行ったでお金の話を持ち出されるのは御免だけど、顔を見に来たというぐらいいいだろうと思って

普段の私は、それなりに日常を充実させているように思うけど、ふと、何とも言えない不安に襲われることがあって、それはおひとり様、一人暮らしをしている者なら誰でもそうではないかと

老後の不安と言うのはおひとり様であってもそうでなくても、大なり小なりあると思うけど、同じ屋根の下にもう一人誰かがいるのといないのとでは確かに違うと思うのです。

さんざん、おひとりさまは気楽だと言いながら勝手な話ですけどね

デジタル終活

昨日、たまたま見たのはデジタル就活の記事

自身の死後、スマートフォンやパソコンの中のデータをどのように家族に伝えますか? あるいは、絶対に見られたくないデータをどう処分しますか? デジタル化が進む現在の「デジタル終活」について解説します。エンディングノートに自身のデジタル遺産を整理しましょう。
デジタル終活とは?死後にスマホやパソコンの情報を受け継ぐ方法 - 気になるお金のアレコレ:三菱UFJ信託銀行

もし私が死んだ時

とりあえず、遠方に子供が一人いる私は、その子に死んだ後の私の整理をしてもらわないといけないのだけど、その一つにスマホやパソコン内のデータ整理のこと

こうして毎日ブログを書いたり、ネットバンクやネット証券を利用していたり

そのページに入るのに必ず必要なIDやパスワード

その一つ一つを明記しておかないと、終わることも引き継ぐことも出来なくて、残された家族が困るという話です。

無数のパスワードの管理はパソコンのブラウザがしているとはいえ、パスワード管理のページを開けることができないと話にならない。

こりゃあ、早めにやっておく必要ありです。

万が一のことって、今日起こるかも知れないし明日かも知れない。

亡くなった父はデジタルは利用してなかったけど、それでも通帳の管理ひとつ、父任せだったので、亡くなった後が大変だったことは言わずと知れたこと

自分のためではなく家族のため

金銭面で家族に迷惑をかけたくないと、今でも老後資金を少しでも増やすべく努力はしているけど、デジタル終活はそれと同じぐらい今やっておくべきことではないかと

そう思うと、ようやく最近スマホに替えた従妹なんか、デジタルとは無縁と言っても過言ではないぐらいアナログの世界で生きているので、生前整理もメモ書きぐらいで終わりそうです。

生きている間は便利なデジタルも、個人の秘密にしておくと後が大変

暇を見つけてデジタル終活始めようと思いました。

生協のバナナアイス

何週間前かに、生協のカタログで紹介されたバナナアイス

あんまりにも美味しそうだったので3箱まとめ買い

それが最後の一箱になりました。

暑さ寒さも彼岸までというように、秋のお彼岸も近くなり、暑さの中にもふと秋を感じるこの頃です。

今の仕事

何にもない時はいいけれど、先日のように血の気の引くような出来事があると、60歳での再就職先に選んだ職場としてはメンタルが擦り減ります。

とりあえず、退職年諸々のお高い税金や健康保険料の納付が終わった来年あたりには、再検討してみようかと思っています。

てか、その頃になったら、自然とそういう方向に気持ちが傾くのではと思っておりますが

どんな仕事でも、働いてお金をいただくということは楽なことではありませんね

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。