昨日、会社から予告されていたのだが、今朝、早々に社労士から労災のことで電話がかかってきた。
聞かれたことに対して事細かく事実を話し、事務的に淡々と労災手続きは完了した。
時間的には15分ぐらいだっただろうか
あっという間に社労士からの聞き取りは終わったのだが、構えていた割にあっけなかった。
会社がお金を払って雇っている社労士だ。
私はてっきり、会社側に有利に働くように上手いこと言い含められ、労災隠しでもされるのかと疑っていたが、思いのほか中立した立場で安心した。
労災への変更手続きが完了すれば、すでに会社の健康保険を使って受診した際に支払った3割の自己負担分は私の元へ戻ってくる。
準備していた医療用コルセットの代金も私が払う必要はなくなるし、今後、このケガで受診する医療費の自己負担は一切なくなる。
それだけでもありがたい、というより、業務中に負ったケガだ。
何もこっちが遠慮したことはないだろう。
早ければ次回受診までに、労災への変更手続きを間に合わせてくれるらしい。
これで一件落着といったところか
あとは休業中の保障については会社に確認しておこうと思うが、ここで揉めないように何が適切なのかは一応調べた。
労災の休業補償の会社負担分についてわかりやすく解説。会社負担について、休業開始から最初の3日間については給与全額、4日目以降は給与のうち4割分を会社負担になることが通常であるケースや、また例外についてなど法律や判例をもとに解説。また、会社負担の支払はいつまで必要か、その計算方法などもあわせて大阪の咲くやこの花法律事務所の弁護士が解説します。 労災の休業補償の会社負担分についてのわかりやすい解説!|咲くやこの花法律事務所 - 企業法務!実践で活用できるお役立ち情報メディア「咲くや企業法務.NET」 |
働けないと言ってもご飯は食べないといけないし、固定費や光熱費の支払いもある。
厚かましいようだが始めが肝心
大事なことだ。
困ったもんだ。
無理矢理食べるが、朝ご飯時以外は全くお腹が空かない。
これでガッチリ医療用コルセットで締め付ければ、一日食べなくても平気かも知れない。
今日の夕ご飯
カレーライス
野菜サラダ
ねぎ入り納豆
酢玉ねぎ
漬物
本麒麟
今この状態で、これだけの量を胃に納めると、さすがにうぇってくるが、しっかり栄養とを摂らないと治るモノも治らない。
ビールは余分かもしれないが、これだけは唯一の楽しみだ。
冷蔵庫にはまだ十分食材はあるが、来週あたりは買い出しに行かないと玉子や牛乳がなくなる。
これがまた、痛い腰を庇って行くのはひと仕事だ。
しかも来週はクリスマス、そのあとすぐにお正月
ケガをしたおかげで、季節も行事も何もかもぶっ飛んでしまった。