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休職期間延長、ひとまずホッとした / 今日の夕ご飯

休職期間延長、ひとまずホッとした

去年の12月

そんなに気にもしていなかったが、これで後厄も無事に終わりそうだと思っていた矢先、労働災害に見舞われた。

始めは単なるぎっくり腰だと思っていたのが、実は腰椎圧迫骨折

全治3か月の診断を下された。

私が今、呑気に自称在宅ワーカーを気取っているのも、そもそも、それが発端だ。

それがなければ、おそらく今も文句たらたら言いながらも働いていたと思う。

診断が下されてからちょうど3ヶ月経った今日は、月1の受診日だったのだが、休職期間はあっさり延長となった。

どう考えても今の体でワンオペ夜勤の復職は無理だろう。

会社には申し訳ないが、私自身はひとまずホッとした。

もう少し、先のことを考える時間に余裕が出来たからだ。

とりあえず今日、延長された診断書を持って3か月ぶりに会社に赴いた。

社員たちは、私を見るや否や「道子さ~ん、大丈夫~」と温かく声を掛けてくれたのはとっても嬉しかった。

相変わらず社員の出入りの激しい会社だ。

休職中の3か月の間にもまた、随分メンバーが変わっていた。

頼りにしていたスタッフが、いつの間にか退職していたのはちょっと寂しかった。

休職期間が延長され、今のところはホッとしているが、遅かれ早かれどこかで答えを出さないといけない。

とは言え、腹の中は決まっているようなもの

ヨシ!これなら大丈夫、という所まで回復することが先決だ。

今は、折角与えられた休職延長期間を大事に前向きに過ごそうと思う。

今日の夕ご飯

今日は4月の陽気

暖かくなるとは天気予報で聞いていたが

カシミアのタートルセーターにフリースジャケットを着て病院に行った私は、待合室で待っている間に汗だくになってしまった。

 

今日の夕ご飯

塩鯖
大根おろし
厚切りハム
野菜サラダ
ねぎ入り納豆
豆腐をわかめのお味噌汁
レモン酎ハイ

小さな会社で上司に好かれるって難しいだろうな

会社立ち上げ当初から働いていた信望の厚いスタッフが辞めたと聞いて、なるほどと思ってしまったのは、上司との折り合いを想像したからだ。

上司は辞めたスタッフより随分後に入社してきたのだが、何かと発言力があったそのスタッフが疎ましかったのでは、と思った。

シレっと配置転換したりして

それはそれは、傍から見ても辞めてくれと言わんばかりにあからさまだったし

まぁ、会社を辞めるって一大事のように思えるが、この御時世

特に介護業界では珍しいことでも何でもない。

イヤならさっさと辞めて新しい職場へ行った方がいい。

困るのは、そんな上司がいる会社の方だろう。

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。