圧迫骨折をやってから半月経った。
まだまだ時々激痛が走るが、気のせいか、当初の痛みに比べたらマシになってきた。
一番痛いのはベッドから起き上がる時と前かがみになる時
というか、前かがみになれない。
とにかく体を前に倒せない。
下手に倒したモノなら飛び上がるほどの激痛だ。
靴下や靴を履く時はひと苦労する。
そこで、田舎のボロアパートで使っていた暖簾の棒を、洗面台と玄関に置いてみたのだが、これが案外使えるので重宝している。
体は直立のまま、靴をこうして棒でたぐり寄せてから履くと履きやすい。
靴下を履く時は、中を棒で抑え、つま先さえ入れば後は棒で引き上げれば何とか履ける。
時間はかかるが、体を倒して悲鳴を上げるよりはマシだ。
ケガをしてから用でもなければ出かけることもしないが、道を歩いている時は背後が気になって仕方がない。
背骨が折れているところに、後ろから衝撃が加わったらアウト
寝たきりまっしくらだ。
先日、歩いて病院に行った時も、ATMへ行った時もそうだったが、何度も後ろをきょろきょろ振り返った。
傍から見れば変なおばさんだ。
明日は注文していたコルセットを受け取るため病院だ。
目と鼻の先の病院なので歩いて行くつもりだが、またきょろきょろおばさんだ。
歩くのも怖いが、車の運転はなるべく避けた方がいい。
後方確認ができないからだ。
体を捻じるような姿勢は骨折した箇所に負担がかかるので禁忌だし、第一、痛くて体を捻ることなんて到底できない。
前置きが長くなった。
さて、本題だ。
今日、社労士から電話があり、医療費に関する労災の手続きが完了したと報告があった。
明日の受診からは労災保険を使うことになるのだが、コルセット代はやはり一時立て替えのようだ。
とりあえず、お金を準備しておいたのは正解だった。
休業中の保障等については、今後の対応になるらしいが、労災の休業補償についてわかりやすいサイトがあったので参考にしてみた。
労災における休業補償の計算について、平均賃金の計算を残業代の扱いなどもあわせて説明した上で、休業補償給付の総支給額の計算方法を例を交えて解説。また、手取り額や土日の扱い、待機期間の扱い、パートやアルバイトの場合はどうなるのか?など気になる点もあわせて大阪の咲くやこの花法律事務所の弁護士が解説します。 労災の休業補償はどう計算される?わかりやすい解説!|咲くやこの花法律事務所 - 企業法務!実践で活用できるお役立ち情報メディア「咲くや企業法務.NET」 |
その前に、あれこれ書類に書いて報告しないといけないのだが、それが明日にでも届くらしい。
面倒だなんて言ってられない。
今後、労災については社労士との連絡が多くなるらしい。
本来は会社がすることだが、社労士曰く、「会社も年末で今忙しくてそんなことやってられない。」と
ごもっとも
普段の給料計算に加えて年末調整もあるだろうし
それにしても、こっちは激痛に耐えてヒーヒー言っているのに、社労士たるもの「会社は繁忙期で対応しきれなくて」とか、もっと他に言い方があるだろうが
まぁ、こんな時だ。
腹を立てても仕方がない。
何はともあれ、穏便にことが終わってほしいだけだ。
あまりの寒さにエアコンの暖房をつけた。
着る毛布も着ているし、ホットマットやリビングこたつなど、エコな暖房家電も併用しているおかげで、設定温度は20℃でも十分暖かい。
快適だ。
ちなみに、エアコンの暖房は1℃低く設定すると10%消費電力を削減できるという。
部屋は、ほんわり暖かいぐらいがちょうどいい。
今日の夕ご飯
カレー丼
野菜サラダ
鯖フィーレ
酢玉ねぎ
漬物
玉子スープ
本麒麟
ようやく豚汁を制覇したところで、今度はエンドレスカレーだ。
明日は資源回収の日だ。
お昼に古新聞やダンボールを縛って明日に備えたが、さてと、回収場所まで持って行くのも一苦労だ。
台車があるといいなぁと思っていたのだが、こんなモノを見つけた。
車の免許を返納した時、歩いて買い物に行く時にも使えるし、ショッピングバッグを外せば台車にもなる。
なんと言っても痛い腰に負担がかからない。
こういうモノを検討するのは10年先だと思っていたが、圧迫骨折のおかげで色んなことが10年早まった感じだ。