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はるみに首ったけ

今月末で定年退職を迎える私

最終出勤日まで残り2日と迫ったこんな時に限って、怒涛の如く忙しい。

これは私への餞ではなくイジメだろう、と最後の最後までシニア女子をこき使ってくれるもんです。

今日も出勤してから終わるが終わるまで息つく暇もないぐらい。

帰宅するとホッとして、とりあえずバリスタで淹れたカプチーノを飲み、そのあとに食べるのが最近はまっているはるみ

皮の剥き方が雑過ぎるのはお愛嬌だけど、皮がやわらかいので手で剥けるのはありがたくて、みかんの仲間のはるみは、みかんより肉厚でとっても美味しくてジューシー

のま果樹園は、愛媛のみかんに携わる人たちの想いと、瀬戸内の自然の恵みを乗せて、愛媛のおいしいみかんを全国にお届けしています。 わたしたちは、みかんのプロフェッショナルとしての技術、自信と誇りとやりがいを持って、「よろこび」と「おいしさ」をお届けし、「楽しみ」と「健康」を演出します。みかんの演出家。それが、のま果樹園です。
みかんのことなら「のま果樹園」 [ Produced by 株式会社乃万青果 ] - みかんのことなら「のま果樹園」 [ Produced by 株式会社乃万青果 ]

市場にはほとんど出回らない品種らしいけど、私が行くスーパーでは当たり前に店頭に並んでいますがね

コレステロールの薬を飲み始めてから、グレープフルーツを食べることを禁じられ、そうなるとやたら柑橘類が食べたくなったりしてですね

いつも薬を処方してくれる薬剤師に、「ちょっとくらいならグレープフルーツ食べてもいいやろ?」と聞いたことがあるけど、答えはノー

そんな時に出会ったはるみに今は首ったけ

グレープフルーツが大好きだった私からグレープフルーツを取り上げられた時には、心臓の悪い人が塩味の薄いおかずしか食べられなくなるのと同様に、食べるモノに制限を受けることの辛さがよくわかりました。

コレステロールの薬を飲んでいる限り、グレープフルーツはもうあきらめたけど、はるみという代替品が登場してくれたおかげで、ほぼほぼ満足

はるみは柑橘類といっても、ちっとも酸っぱくなくて、むしろみかんより甘い感じ

毎日1個は食べてます。

はるみは冬の終わりにしか出回らない品種ということは、買えるのは今だけなんですね

こうしてはるみはるみって呼んでいると、人の名前みたいでなんだか愛おしくなってきます。

若い頃、しずという名前の魚にはまっていて、いつも居酒屋でしずを注文していましたが、しずも可愛い名前でした。

名は体を表すというけど、たとえそれが人ではなく果物だとしても「はるみ」はやっぱり「みかん」じゃなくて「はるみ」って感じがします。

まだはるみを食べたことのない人

是非一度お試しあれ

癒される甘さで、とっても美味しゅうございますから

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。