一人暮らしの高齢者が増えた世の中
家族はいても遠方だったり疎遠になっていたり、いざという時、頼る人がいないのは日々の暮らしの中で一番の不安材料になる。
多分に漏れず、私もそんな一人暮らしのシニアだが、あと数年で前期高齢者の仲間入りだ。
今のところ、会社勤めもしているし、車の運転もしているし、たまに物忘れをすることはあるが、いまだ美容やお洒落にも興味津々
まだまだ気持ちだけは-10歳、いや-20歳ぐらいだ。
だけど、この先もずっと、誰にも迷惑をかけずに一人暮らしをして、最後まで生き抜くことは至難の業かも知れない。
願わくば、最後の最後までピンピン、死ぬときはポックリ
ピンピンコロリを目標としているが、こればっかりはお天道様にしかわからない。
そんな一人暮らしの高齢者が安心して暮らせるように、身元保証人を請け負うNPO法人があちらこちらで発足して、活動しているのは嬉しいニュース
NPO法人ひとり暮らし高齢者の笑顔をつくる会「まるで、あなたの本当の家族のように。」 外出や入通院のお手伝いから身元保証、財産管理、死後事務委任までお任せください。 NPO法人ひとり暮らし高齢者の笑顔をつくる会 - NPO法人ひとり暮らし高齢者の笑顔をつくる会 |
私の住む街でも、類似のNPO法人が活動の域を広げているようで、今月の広報紙に掲載されていたのが目に留まった。
すぐにでも電話をしてみようかとも思ったが、まずはリサーチから
一番気になるのが料金システム
NPOだからボランティア同然かと思ったが甘かった。
相場を知らないので何とも言えないが、サービスにはそれなりにお金もかかる。
それもそうだろう。
赤の他人の身元保証人になるのだから当然かも知れない。
世の中、何でもお金が解決してくれるとはこのことだな
さてどうしたものか
万が一のことばかり考えていると気が滅入る。
万が一とは10,000回に一回しか起こらないことだ。
自分の身元保証人のことはもう少し先に考えるとして、当面は今の生活を楽しむことにしよう。
夜勤明けの今日
今日も梅雨の晴れ間が広がり、気温はうなぎのぼり
さすがに冷房を入れないでは眠れなかった。
日中、室温は35度まで上がったが、夜になって涼しい風が吹き始め、過ごしやすくなった。
今日の夕ご飯
春巻き
野菜サラダ
冷や奴
ねぎ入り納豆
漬物&梅干し
本麒麟
目が覚めたのが夕方6時半
5時半だと思って動き始め、チラッと時計を見たら1時間遅かったのでビックリした。
帰宅してすぐに花木に水やりし、日の当たる場所に移動していた鉢植を玄関ポーチに戻した。
この時期、油断するとすぐに鉢植えが水切れでしんなりする。
今朝も帰宅してすぐにホースでジャバジャバと水やりをした。
夏季はひと仕事増える。
月も変わったので、明日は固形肥料の追肥をしよう。
夕ご飯の春巻きのお皿にのせたミニトマトは、夕方収穫したものだが、たった2株のミニトマトのプランター周辺はジャングルの如く
蚊に刺されないように、潜って葉っぱをかき分け、数個の実をもぎ取るのだが、こんな作業をしていると、老後はこれに専念したい気持ちが高まる。
実現不可能な夢でもないだろう。