ヤモリが住みつく家 / イヤな季節

ヤモリが住みつく家

中古住宅を購入後、フルリフォームした我が家

一見すると新築のように見えるが所詮中古住宅だ。

家の周辺には犬走もなく、隣家との距離はギチギチで人も通れない狭さ

そういった環境を好むヤモリとの対面は、これで3回目

1回目は住み始めて間もなく、夜になって閉めようとした採風雨戸の羽根にへばり付いていた。

2回目は数か月前、玄関ポーチをササッと横切るところを発見

3回目は一昨日の夜のこと

そろそろ寝室に移動しようと階段を昇り始めた時、踊り場で発見した。

さすがに家の中で見た時はギョギョッ

一応、爬虫類だしね

だけど、ヤモリ(=家守)が住みつく家は、スピリチュアル的には幸運が訪れると言われているし、粗末にはできないと思っていた。

ヤモリは古くから家の守り神だと言い伝えられてきました。そこから、ヤモリの出る家は、幸運が訪れるといわれています。
ヤモリの出る家には幸運が訪れる! ヤモリが伝えるメッセージとは - 「マイナビウーマン」

とりあえず、そっとティッシュでつまんで裏口に逃がしたが、おそらくまだ家の周辺に生息しているだろう。

一人暮らしのシニア女子

誰も守ってくれないと思っていたが、どうやらヤモリに守られているようだ。

イヤな季節

この3連休は残暑が厳しそうだが

次の3連休はグッと気温が下がるようで、いきなり最高気温が25℃とか

いよいよ長袖の出番だ。

布団も替えないと

 

今日の夕ご飯

いかとアスパラのバター炒め
漬物
小松菜のごま和え
冷や奴
ねぎ入り納豆
芋焼酎のお茶割り

花壇を作ってから3年目

ローズマリーの幹がグラグラするぐらい土が減ってしまい、花壇に土を5cmほど足した。

土袋が重いのなんのって

さすがに痛い腰では持ち上げられず、キャスター付きの鉢皿に土袋を載せてガラガラと花壇まで運んだ。

そろそろ秋の園芸シーズン到来だ。

秋冬用の寄せ植えもしたいが、力仕事はやっぱり躊躇する。

圧迫骨折から鬱になる人が多いと聞くが、わかる気がする。

私だって、骨折さえしなければ、あれもできたしこれもできたと悲観的になることはある。

朝晩せっせと散歩しているのは、勿論リハビリのためではあるが、それよりも、散歩している時間は何にも考えず無でいられるからだ。

こうして自分の心をコントロールしていないと、フッと負の感情がチラつくし、淋しい秋に太刀打ちなんかできない。

少しづつ日も短くなってきたし

秋の夜の、不気味なぐらいな静けさは考えただけでもゾッとする。

イヤな季節だ。

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。