中古物件が見つかってから、それまで描いていたシニアライフが少し変わってきました。
猫の額ほどの畑付きの古い家に住んで、のんびり暮らすのが、ちょっと前まで描いていた定年後の暮らし
だけど、見つけた家には家庭菜園ができるような土地はなく、その時点で畑の夢は消え去り、せいぜい今と同じプランター菜園
まぁ、よくよく考えてみれば、今でさえも広げすぎたプランターの野菜が手に負えなくなっているぐらいです。
パセリ、薬味ねぎ、青じそなど、小さなプランターで良く育つ香味野菜ぐらいは育てたいけど、大きなものはもういいかなぁと思ってみたりして
その代わりに、陽のあたる玄関先にはシンボルツリーを植えたり、リビングの窓の外にちょっとだけ鉢植えの花ぐらいは置けそう。
買った家に見合ったガーデニングを楽しめれば、それでいいかもと思い始めています。
物件そのものは安く手に入ったけど、あれこれ考えているうちに欲が出て、リフォームプランのボリュームが半端ありません。
私の希望に合わせれば、見積金額も大幅にオーバー
初めは予算にプランを合わせるつもりが、今はプランに予算を合わせてもいいかなって思うほど、1社めのプランは気に入っています。
と言っても、ここをこうしたいと注文を付けているのは私の方です。
家作りってこんなもんでしょうか
初めは取捨するつもりが、どれも捨てられなくなってしまいました。
当初立てた予算は、老後資金に心の中で決めていた額を残したかったから
だけど、その金額と言うのも私が勝手に考えていた金額です。
それが多少少なくなったところで、あと5年また働くことを視野に入れれば、予算オーバー分はそんなに苦になるほどの金額でもありません。
むしろその方がこれからの人生に張り合いが出そうです。
物事考えようですね
私の帰宅時間に合わせて銀行員にうちに来るように頼んでいた私
用件はすぐに済んだのだけど、今回物件購入からリフォームまでのお金のことで、あれこれ知恵を借りていたら、随分と話が長くなってしまいました。
銀行員が帰ってから、さて今日の夕飯は何にしようと考えなくても良かったのは、今日は生協の宅配日だったから
今日は雨で肌寒く、美味しい麺類が食べたいと思っていたところ、先週注文していた冷凍チゲうどんが届いていました。
こういうことがあるから生協はやめられません。
なんでもカタログに載ってますもんね
だけど、引っ越してから心配の一つにあるのは生協の宅配システムのこと
生協の宅配システムとは、毎週決まった曜日に自宅の玄関前に生協の食品等を置き荷するシステム
今は田舎だからいいものだけど、引っ越し先はほぼほぼな人口です。
万が一のことを言いだしたらきりがありませんが、もし盗まれたりいじられたりしたらと思ってみたりして
これも慣れかも知れません。
お気に入りの場所で、いつものご飯が待っていれば、もう何も要らないかも
老後って何でこんなに楽しみなんでしょう
こういう感覚って私だけでしょうか。