バス通勤で時短バイトを始めてから、もうすぐ1ヶ月
始めは徒歩圏内の求人に応募したのだが、その求人がおとりだったのか
結局、今の勤務先を紹介されたわけだが、時々、バスの時間に合わせて早めに家を出る時間がもったいないと思うのは
田舎での車生活がなかなか抜けきれないのもある。
今のところ、今のバイトに何の不服もストレスもないが、2年3年経った時に、やっぱり家の近くで働きたいと思うようになるのではないかという気がしないでもない。
夜勤専従の仕事をしていた時の社員の多くは、家から近かったという理由で応募したと言っていた。
特に60歳定年を過ぎた今、ましてや時短バイトだし、出勤して数時間もすれば退社だ。
通勤時間は短い方がいいと私は思っていたが、職場のパートさんは敢えてバスで30分以上もかかる今の職場を選んだのだと
市街の外れの方から出るバスは本数も少なく、仕事が終わってもバス待ちのため、今日も冷蔵庫のような寒い職場の事務室で座って時間を潰していた。
余計なお世話とは思いつつも、
「こんな遠い所までよく仕事に来る気になりましたね、家の近くに仕事がなかったんですか?」と聞いてみたところ
どうやら通勤時間は関係ないらしい、この職場で働きたかったのだと。
清掃員なんてどこも同じだと思っていたが、そのパートさん曰く、ホテルはイヤ、スーパーもイヤらしい。
確かに、今の勤務先は築浅の高層ビル内のフロア、仕事も緩ければフロアも綺麗でメッチャ働きやすい。
反対に、ホテルの客室清掃はチェッカーさんの厳しい目でダメだしが入るというし、スーパーの清掃は時間に追われて大変だというし
そう考えると通勤時間が短かければいいというモノでもないようだ。
清掃員の世界をよく知りもせず余計なことを言ってしまった。
その人が良ければそれでいいのだ。
今日は冬に逆戻り
小雪がチラついた寒い日となった。
今日の夕ご飯
作り置きおかずのオンパレード
昨日とそっくり同じだが、お腹が空いていれば何でも美味しい。
今日のバイトは受け持ちエリアが変わり、いつもと違うエリアで仕事をした。
他のパートさんの年齢は聞いたことはないが、70代か80代だとお見受けしている。
お歳のせいで細かい所がよく見えないのか、昨日今日の汚れではない汚れを幾つも発見したが、そこは持ちつ持たれつお互い様
気づいたら黙って掃除すればいい。
お風呂の汚れに強力洗剤