この家に引っ越してから今日で1か月
もう何か月も前から住んでいるような感じがするのだけど、正真正銘まだ1か月
私って環境の変化に適応しやすいのか、長年働いた職場でも異動のたびにすぐ馴染み、古株のようによく見られたもの
それがいいのか悪いのか
まぁ、あんまり気にしたことはないけど、以前住んでいたボロアパートのように自由気ままなふるまいは、ここでは遠慮した方がいい雰囲気はあります。
家の近くには頭のいい子たちが通う学校があって、どうもこの辺りの住人たちは良識人以上の人が多いよう。
隣同士の距離が近い私の家は、案外とご近所の物音が良く聞こえることが最近判明しました。
テレビの音、話し声、階段を昇る足音が、壁伝いに聞こえることがあるのです。
そんなこととはつゆ知らず、引っ越した当初はボロアパートに住んでいた時のように、マイペースに夜中にお風呂に入ったりしていたのだけど、1週間ほど前から10時までにはお風呂に入ることにしました。
朝もそうです。
ボロアパートでは2階に住んでいたので、休日の朝などは遅くまで寝ていたこともあったけど、この辺りの人達は平日も休日も規則正しい生活をしておられる方が多いよう。
朝、9時まで寝ていて、それからガラガラと雨戸を開けるなんて気が引けます。
こういう環境に飛び込んだ私は、自分を律するのに丁度いいとプラスに考えていますがね
ここに家を構えて引っ越してきたのは、勿論私自身が生まれた街に戻って新しい環境で第二の人生を歩みたかったから
もう一つは、ゴミ屋敷と化した実家から母を呼び寄せたかったからです。
「とにかく一度この家に来て欲しい」という私の声に、母は、ああでもない、こうでもないと今まで一度も耳を貸してくれませんでした。
母は、ああ見えて身なりを整えないと外出すらしない人です。
先週実家に行った時は、「髪を切らないとお前の家には行けない。」と言っていたけど、私にはこの家には来たくない言いわけにしか聞こえませんでした。
それでも、「とりあえず準備ができたら電話をするように」と母に言って実家を後にした私
おそらく電話なんかかかってこないだろうと思っていたら、昨日、この家に引っ越してきてから初めて母から電話がかかってきて「髪を切った」と。
母は自分の足ではもう美容院には行けないので、昔から通っていた馴染みの美容師さんにうちに来てもらっています。
おそらく、その美容師さんにも「一回行っておいで」と後押しされ、ようやくその気になってくれたのだと私は推測しています。
今日にでも迎えに行きたかったけど、母の準備は髪を切るだけではありません。
車で2時間の実家からの距離は母にとっては長旅です。
その距離の移動だけでも母にとっては不安材料の一つ
その不安を払拭するための準備も整えてあげないといけません。
車の中でもおしっこができるように夜用の尿取りパットや、座席に敷く布団など、出来る限り母の不安を取り除く工夫をしてから、これでどうだ、と母を納得させようと思っています。
来週、まだ残っている所用が済んだら、早速母を迎えに行こうと思っています。
とりあえず一歩前進です。
中古住宅を購入してフルリフォームする時、洗面化粧台をメーカーの既製品でガッツリ施工するのには抵抗がありました。
最近は造作洗面化粧台にする人が多いのですが、それも結構お金がかかることでして、うちの場合は半造作洗面化粧台
洗面台はメーカー品&キャビネット
ミラーはダルトンのシェルフ付きのものにしました。
シェルフがついていると小物のチョイ置きにとっても便利で気に入っているけど、お風呂上りに湯気で曇ってしまうのが難点でした。
ならばと、試したのが鏡の曇り止め
とりあえず効果あり
塗る時にフエルトにたくさん液を浸み込ませると、鏡に液だれするので注意が必要ですけどね
ホームセンターでは1,000円以下で買えました。
湯上り美人がキレイな鏡に映し出されますょ