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悲しき世代交代 、できれば見たくなかったこんな姿

職場の休憩時間

オリンピックの男子フィギュアスケート、フリーの演技がテレビで放映されていました。

注目の羽生君

4回転アクセルに挑戦したモノの転倒、その後の4回転ジャンプでも転倒

2度転倒したものの、他の演技は素晴らしいものでした。

結果はメダルを逃したものの4位

転倒して回転不足と判定されたものの4回転アクセルが公認大会で認定されたことは誇らしいこと

だけど、羽生君本人からしてみれば目指していたのはそこではなく、前人未到の4回転アクセルに成功し、金メダルを取り、オリンピック3連覇することだっと思います。

それがすべて叶わなかった羽生選手

試合後いつもする、してやったり的なドヤ顔はおろかウルウル涙目


*画像お借りしました

ボクサーが試合前に、はったりかましていた割にあっさりKO負けした時のように

羽生ファンの私としては、よく頑張ったんだから大丈夫だと慰めてやりたいぐらいの気持ちになりましたが、その後がいけない。

実は右足を捻挫していたと。

恐れていた事実は言い訳に聞こえてしまったのは私だけでしょうか

たしかに万全の体制で臨んだオリンピックではないとは聞いていたけど、それを試合直後に聞きたくなかったというのが正直なところです。

試合後、羽生選手は進退を問われ、「それについてはもう少し時間をください」と答えたようだったけど、今回のオリンピックの結果を見て誰もが感じたのは世代交代ではなかったでしょうか

2014年ソチオリンピックで金メダルを取った時のプログラム「パリの散歩道」

彼のプログラムの中で私が一番好きなプログラムです。

あれから8年

練習練習の毎日で右足の捻挫どころか、おそらく彼の体は酷使され続けたことでしょう。

もう言い訳なんかしなくていいょ

十分過ぎるほど頑張ったんだから

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。