昨夜の夜勤は2人体制
と言っても、これは夜勤デビューする社員に業務を教えるための一時的な体制
いつもはお気楽な一人夜勤だが、万が一の時のことを思えば、やっぱり2人夜勤は心強い。
業務がひと段落した時には、世間話に花を咲かせて、相棒の違った一面を見られたのは新鮮だった。
しかし、今回の夜勤を終えて帰宅するとドッと疲れが出た。
いつものペースで仕事が出来なかったことや、無意識の気遣いで精神が疲労したようだ。
おそらく相棒の方がもっと疲れただろうが、この2人体制はもう1回ある。
業務をマスターしてもらうためには避けては通れない大事な期間だが、正直言って気が重い。
17時間も行動を共にしないといけないのだ。
慣れの問題だが、やっぱり2人より1人
たとえ緊張感に晒される場面があったとしても、2人夜勤の安心感より1人夜勤の気楽さを選択したいと思った昨日のこと
プライベートでは一人暮らし、仕事はワンオペ夜勤
どんだけ1人が好きなんだろう。
土砂降りの中、帰宅すると、明かりを点けたままにして出かけた玄関ホールのウンベラータの先端から、また新しい葉っぱが見えていた。
前回伸びた葉っぱは大きくなり艶も帯びてきた。
ダウンライトに照らされた我が家の玄関の顔、ウンベラータを見た時、妙にほっとした。
誰とでもすぐに友だちに慣れたのは小学生まで
人との関わりの中で酸いも甘いも色んな経験をすると、その後の人間関係の形成に少なからず影響を及ぼす。
友だちは少なくていい
特に職場の人間関係は、関係が崩れれば途端に仕事がし辛くなる。
昨日の夜勤を共にした社交的な相棒のことを、まるで別世界の人間のように感じたが、私は私で自己を確立した一人の人間
付かず離れずほどほどの距離で
これからも自分らしく生きたいと思った次第
雨が降っていたこともあって夕方までしっかり眠れた。
昨日までの暑さも治まり、なんて過ごしやすい日
今日の夕ご飯
フライパンdeホルモン焼き
納豆
七味もやし
漬物&梅干し
本麒麟
ホルモン焼きに入れた春キャベツがやわらかくて美味しかった。
スーパーで売ってあるキャベツの外側の葉っぱは、捨てる派?食べる派?
キャベツ売り場の横には必ずと言っていいほど、外側の葉っぱを捨てるゴミ箱が設置してあるし
春キャベツなんかは外側の葉っぱを捨てたら、中身が半分ぐらいに減ってしまうぐらいスカスカだが、私は外側の葉っぱもありがたく頂く派だ。
生で食べるには硬くて筋があるが、火を通せば普通に美味しいし
以前テレビで年金暮らしの女性を取材していた。
野菜は丸ごと買うと高いので、クズ野菜を調理して栄養源にしていると言っていた。
若い頃働いていた会社のまかないご飯に、ほうれん草の根っこに近い赤い部分ばかりをカットしたバターソテーが出たことがあったが、それがまたメッチャ美味しかった。
本当の豊かさが分かるのはこれからのようが気がする。